2008年08月19日

サルトリイバラ2

きのうのサルトリイバラの話で「これはつる草ですか」という質問を頂いたのですが、草と木の明確な違いはなにか、私にも分からず、気になりました。

そこで図鑑をみると
「地上部に冬芽をつけるのが木、地表や地下につけるのが草」
ということでした。

なんでも「氷河期の寒さを避ける手段として、木の冬芽が地中に潜り、草となった」という説があるそうです。

サルトリイバラは地上部に冬芽をつけるらしいので木らしいです。

写真はサルトリイバラの葉を上から写してみたものです。

サルトリイバラ2



Posted by やまおやじ at 07:06│Comments(4)
この記事へのコメント
ありがとうございます(^^)“木”とは…☆
思わず“あ〜っ!”見たことありますね!
何気にしか見てないって事ですね(;^_^A
Posted by ログハウスの洋食屋さん木こり at 2008年08月19日 10:03
木こりさんこんにちは
やっぱりご覧になってたと思いました。
結構見かけますよね。
Posted by やまおやじ at 2008年08月19日 10:22
 父の田舎である壱岐に行くと、祖母ががめの葉饅頭を作ってくれてました。単なる餡入りの蒸し饅頭でしたが大好物でした。祖母もずいぶん前に亡くなったので(作り方も知らない)、壱岐に行くと商店で買い求めます。
がめの葉が何か知らなかったのですが、最近サルトリイバラだと知ったのでした。イバラなのにバラ科ではないのもびっくりでしたが。
どうやら地方によっては柏の葉の代わりにつかうようです。
Posted by あゆこ at 2008年08月27日 23:03
あゆこさん コメントありがとうございます。

図鑑によると西日本では団子を包むのにサルトリイバラを使うとありました。

壱岐ではがめの葉というんですね。

がめの葉まんじゅうおいしそうですね。
Posted by やまおやじやまおやじ at 2008年08月28日 07:22
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