2012年10月30日
フクロウ本の紹介「仏法僧の不思議」
今日は皆さん待ちに待ったコノハズクが主役の本です。
{誰も待ってないって?固いこと言わず待っていたことにしてみましょう(笑)}
この本、{本来「仏法僧」と鳴くのはブッポウソウと呼ばれる
青い色のきれいな鳥と思われていたのが、実はフクロウの仲間のコノハズクだった}という話を昔の文献を交えていろいろ語った本です。
あまり、写真もなく生態の記述なども少ないですが、「仏法僧」という鳴き声が冬も聞こえるところがあることから、渡り鳥と考えられてきたコノハズクにも留鳥として冬を越すものがいるという話や昔、野鳥を飼ってよかった時代に書かれた、捕まえてきたコノハズクを馴らす方法など変わった話が書かれていました。
何より表紙と口絵の写真が良く、それだけで私はこの本が気に入っています。
コノハズク好きな方、私のHP(http://www.hakuratobo.com/)もぜひご覧いただければ幸いです。
Posted by やまおやじ at
15:25
│Comments(4)
2012年10月25日
フクロウ本の紹介 シマフクロウの本4冊
しばらく、あいだを空けてしまったため「もうやめたんかい!」とおもわれても仕方のないシリーズ「フクロウ本の紹介」。
しかし、まだ続いているのであります(笑)
今日は久々なので4冊紹介してみましょう。
まず最初は「闇のカムイ シマフクロウ」
さほど大きな本ではありませんが2ページ分にわたる飛んでるシマフクロウの写真が迫力満点です。
こんな凄い奴が北海道の森にはいるんだなあ、凄い!という印象を受けます。
そのダイジェスト版の大判の「カムイの夜シマフクロウ」
残念ながら、前者で私が勝手に驚いた写真は載っていませんでした。
続いては「シマフクロウ」
これは著者の方が実際にシマフクロウについて調査されたことを書かれていると思われる貴重な本。
最後は前の本の著者が子供向けに書かれた「しまふくろう」
これはアップのいい写真が載っていました。
シマフクロウは現在、日本には北海道に140羽ぐらいが生息しているだけだとこの間新聞記事で読みました。
こんな、写真を見るだけで「凄い!」と人間に思わせるような生き物がいなくなってしまうのは、つまらなく寂しいことです。
しかし、まだ続いているのであります(笑)
今日は久々なので4冊紹介してみましょう。
さほど大きな本ではありませんが2ページ分にわたる飛んでるシマフクロウの写真が迫力満点です。
こんな凄い奴が北海道の森にはいるんだなあ、凄い!という印象を受けます。
そのダイジェスト版の大判の「カムイの夜シマフクロウ」
続いては「シマフクロウ」
これは著者の方が実際にシマフクロウについて調査されたことを書かれていると思われる貴重な本。
最後は前の本の著者が子供向けに書かれた「しまふくろう」
これはアップのいい写真が載っていました。
シマフクロウは現在、日本には北海道に140羽ぐらいが生息しているだけだとこの間新聞記事で読みました。
こんな、写真を見るだけで「凄い!」と人間に思わせるような生き物がいなくなってしまうのは、つまらなく寂しいことです。
Posted by やまおやじ at
11:34
│Comments(4)
2012年10月14日
「タカ」の渡り
今日は、鳥のタカの話です(笑)
皆さんはタカの仲間の多くが渡りを行うことを知っておられましたか?
私は恥ずかしながら、最近まで知りませんでした^^;
サシバやハチクマなどが有名らしいのですが、留鳥として日本に周年いる種類のなかにも気流に乗って長距離移動するものが結構いるらしいです。
秋はタカの渡りの季節ということなので、私も昨日空を見上げて見ましたが、渡りが見られるとされているスポットでもないため、特にタカ類はみられませんでした。
しかし、タカの渡りはそれほど調べられていないため、どこの空でも見られる可能性があるらしいというので、この時期はこれから意識して空を見上げてみようかと思っています。
そういえば、友人のタカもいまごろタクラマカン砂漠をラクダで渡っていると思います。
「タカ」と名のつくものは渡りが好きなのかもしれません(笑)
皆さんはタカの仲間の多くが渡りを行うことを知っておられましたか?
私は恥ずかしながら、最近まで知りませんでした^^;
サシバやハチクマなどが有名らしいのですが、留鳥として日本に周年いる種類のなかにも気流に乗って長距離移動するものが結構いるらしいです。
秋はタカの渡りの季節ということなので、私も昨日空を見上げて見ましたが、渡りが見られるとされているスポットでもないため、特にタカ類はみられませんでした。
しかし、タカの渡りはそれほど調べられていないため、どこの空でも見られる可能性があるらしいというので、この時期はこれから意識して空を見上げてみようかと思っています。
そういえば、友人のタカもいまごろタクラマカン砂漠をラクダで渡っていると思います。
「タカ」と名のつくものは渡りが好きなのかもしれません(笑)
Posted by やまおやじ at
05:56
│Comments(6)
2012年10月06日
ツシマヤマネコ
京都市動物園にいきました。
例によってフクロウを見に行ったのですが、長崎県の対馬の野生ネコ「ツシマヤマネコ」がいるというので見に行きました<写真>
見ての通り、台の下で寝ていました。
見ている人の多くは「普通のネコとかわらないなあ」という感想を漏らしていましたが、それを予期してか「普通のネコじゃないんだよ」という張り紙が檻のそばにありました。
私も「イエネコみたいだな」と思いましたがツシマヤマネコを見たという事実でとりあえず満足して家路につきました(笑)
Posted by やまおやじ at
16:36
│Comments(4)
2012年10月04日
フクロウ本の紹介「エゾフクロウ」
今日、紹介するのはウラルフクロウの中で北海道に生息する
亜種エゾフクロウの写真集です。
このエゾフクロウ、本州に住んでいるものより白っぽいのが特徴のようです。
この本も生態をとらえた写真が多いですが、個人的には全身を水に浸かって水浴びしているフクロウの表情が、面白くて好きです。
これまた、フクロウ好きな方でご覧になっていない方はぜひご一読を!
亜種エゾフクロウの写真集です。
このエゾフクロウ、本州に住んでいるものより白っぽいのが特徴のようです。
この本も生態をとらえた写真が多いですが、個人的には全身を水に浸かって水浴びしているフクロウの表情が、面白くて好きです。
これまた、フクロウ好きな方でご覧になっていない方はぜひご一読を!
Posted by やまおやじ at
06:55
│Comments(2)