2009年04月24日
バルラハハウス
ズーパの陶芸家さんと別れた後、いよいよ念願のバルラハハウスへ行きました。
しかし、私の手はロクロを挽かせてもらったので、一応はぬぐったのですが、まだ土がついています。
バルラハハウスに着くやいなやすぐにトイレを借りました。
そこで手を洗い、出ようとしたのですがなぜかドアが開きません。
がたがた、がたがた少し焦りながらやっていると外からトイレをかしてくれた受付の人が開けてくれました。
ちょっと恥ずかしい気分の中バルラハの作品を見学しました。
非常に近くで見られて素晴らしかったのですが、数があまりありません。
トイレのドアを開いて下さった方に聞くと、作品の多くは現在オーストリアの展覧会のため貸し出し中とのことでした。
残念でしたが、数年前京都の美術館ので見て以来の実物を見れましたのでかなりテンションが上がりました。
しかし、私の手はロクロを挽かせてもらったので、一応はぬぐったのですが、まだ土がついています。
バルラハハウスに着くやいなやすぐにトイレを借りました。
そこで手を洗い、出ようとしたのですがなぜかドアが開きません。
がたがた、がたがた少し焦りながらやっていると外からトイレをかしてくれた受付の人が開けてくれました。
ちょっと恥ずかしい気分の中バルラハの作品を見学しました。
非常に近くで見られて素晴らしかったのですが、数があまりありません。
トイレのドアを開いて下さった方に聞くと、作品の多くは現在オーストリアの展覧会のため貸し出し中とのことでした。
残念でしたが、数年前京都の美術館ので見て以来の実物を見れましたのでかなりテンションが上がりました。
Posted by やまおやじ at
07:28
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2009年04月17日
ズーバ
結婚式の前日、弟にハンブルグの街を案内してもらいました。
どこに行くかということになり、私のわがままでエルンスト バルラハの彫刻を見に
イェーニシュ公園というところにあるバルラハハウスに連れて行ってもらいました。
公園の入口に入るといきなり、ロクロを廻しているおばさん(失礼!)に出会いました。
やはり仕事柄気になります。 思いっきり前に立って凝視してしまいました。
おばさんはロクロの手を止めてニコニコして話しかけてきました。
なんだかよく分からないので「I am Japanese potter(私は日本の陶芸家です)」と胸を張るとなにやら、また語りかけてきます。
弟に通訳してもらうと「やってみる?」と言っているとのことでした。
ここでやらなかったら、たんなるウソツキだと思われると思ったので「OK!]と答えて挽き始めました。
挽き始めると、なんとロクロは斜めの道路に対応するために小石で支えられていてガタガタです。
これはヤバイ!!と思いました。ロクロのガタツキで作品も、がたついてきます。
そばで見ていた母親が呆れながら、見かねてロクロを支えてくれました。
なんとか誤魔化しカップを挽き終えると、周りは黒山の人だかりになっているではありませんか。
ここで止めるとかっこ悪いと思ったので、取りあえずもう二つほど皿を作ってから止めました。
終わるとおばさんが「中で作品展をやっているので見て行って」と言っています。
中に入り造ったものをみせてもらうとすべて端整な形をしているではありませんか。
「あのロクロで作ったの?」と弟に通訳してもらうと「あれはデモンストレーション用で普段はもっとロクロをしっかりしたところにおいてやっている」とのことでした。
お互いに連絡先を交換して「HPをあるから見て」というと「HPは英語でも読めるのか」といいます。
「英語でも読めるよ」と通訳してもらうと「ズーバ、ズーバ」と踊るように言いました。
「ズーバって何?」と弟にたずねると「凄いってこと」という返事。
私も同じ調子で「サンキュ、サンキュー」と答え二人で大笑いしました。
ドイツの人って結構感じいいなと思った一日でした。
どこに行くかということになり、私のわがままでエルンスト バルラハの彫刻を見に
イェーニシュ公園というところにあるバルラハハウスに連れて行ってもらいました。
公園の入口に入るといきなり、ロクロを廻しているおばさん(失礼!)に出会いました。
やはり仕事柄気になります。 思いっきり前に立って凝視してしまいました。
おばさんはロクロの手を止めてニコニコして話しかけてきました。
なんだかよく分からないので「I am Japanese potter(私は日本の陶芸家です)」と胸を張るとなにやら、また語りかけてきます。
弟に通訳してもらうと「やってみる?」と言っているとのことでした。
ここでやらなかったら、たんなるウソツキだと思われると思ったので「OK!]と答えて挽き始めました。
挽き始めると、なんとロクロは斜めの道路に対応するために小石で支えられていてガタガタです。
これはヤバイ!!と思いました。ロクロのガタツキで作品も、がたついてきます。
そばで見ていた母親が呆れながら、見かねてロクロを支えてくれました。
なんとか誤魔化しカップを挽き終えると、周りは黒山の人だかりになっているではありませんか。
ここで止めるとかっこ悪いと思ったので、取りあえずもう二つほど皿を作ってから止めました。
終わるとおばさんが「中で作品展をやっているので見て行って」と言っています。
中に入り造ったものをみせてもらうとすべて端整な形をしているではありませんか。
「あのロクロで作ったの?」と弟に通訳してもらうと「あれはデモンストレーション用で普段はもっとロクロをしっかりしたところにおいてやっている」とのことでした。
お互いに連絡先を交換して「HPをあるから見て」というと「HPは英語でも読めるのか」といいます。
「英語でも読めるよ」と通訳してもらうと「ズーバ、ズーバ」と踊るように言いました。
「ズーバって何?」と弟にたずねると「凄いってこと」という返事。
私も同じ調子で「サンキュ、サンキュー」と答え二人で大笑いしました。
ドイツの人って結構感じいいなと思った一日でした。
Posted by やまおやじ at
12:39
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2009年04月17日
ハンブルグとパリへ
先週開いて下さった方、申し訳ございませんでした。
実は弟の結婚式のためドイツのハンブルグへいってきました。
帰りはパリもついでに見てきました。
、
今回からその時の話を書かせて頂きたいと思っています。
あまり馬鹿げたことはしていませんが、読んで頂けると嬉しいです。
実は弟の結婚式のためドイツのハンブルグへいってきました。
帰りはパリもついでに見てきました。
、
今回からその時の話を書かせて頂きたいと思っています。
あまり馬鹿げたことはしていませんが、読んで頂けると嬉しいです。
Posted by やまおやじ at
11:34
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2009年04月03日
隕石 その後
先日、京都のM地学館に行きました。ここは鉱物の専門館ということで一度訪れてみたかったのですが、近くを通る用事があって立ち寄りました。
3階の展示室を見学してから、1階のミュージアムショップに行きました。
販売用の標本が入っているケースを端から開き、おもしろそうなものを探していると、なんと隣の棚に隕石1000円と書いてあるではありませんか。
喜び勇んで早速手に取ったのですが、いかんせん小さい。
そばに居られた学芸員の方に「もっと大きなものはないでしょうか」と尋ねてみました。
「大きいものはない」ということでしたが、隕石についていろいろ伺うことができました。
その時に本棚(書籍も販売されていました)にあった{隕石コレクター}という本が気になったので「この本はおもしろいですか?」と尋ねると「オタクなら読むべき本でしょう」という即答が返ってきました。
私は「オタク」呼ばわりされるほどは、のめり込んでいないので「オタクではないのですが・・・」と答えました。
すると「オタクではなくお宅、あなた、ご主人という意味です」とのことでした。
結局その本と最初の小さな隕石を購入して家に帰りました。
その本から、隕石は必ずしも46億歳ではないということ、落ちてから時間経過が少ない隕石が表面の溶けた痕跡を残していることなどがわかりました。
先週読んでくださった方、適当なことを書いてすいませんでした。
3階の展示室を見学してから、1階のミュージアムショップに行きました。
販売用の標本が入っているケースを端から開き、おもしろそうなものを探していると、なんと隣の棚に隕石1000円と書いてあるではありませんか。
喜び勇んで早速手に取ったのですが、いかんせん小さい。
そばに居られた学芸員の方に「もっと大きなものはないでしょうか」と尋ねてみました。
「大きいものはない」ということでしたが、隕石についていろいろ伺うことができました。
その時に本棚(書籍も販売されていました)にあった{隕石コレクター}という本が気になったので「この本はおもしろいですか?」と尋ねると「オタクなら読むべき本でしょう」という即答が返ってきました。
私は「オタク」呼ばわりされるほどは、のめり込んでいないので「オタクではないのですが・・・」と答えました。
すると「オタクではなくお宅、あなた、ご主人という意味です」とのことでした。
結局その本と最初の小さな隕石を購入して家に帰りました。
その本から、隕石は必ずしも46億歳ではないということ、落ちてから時間経過が少ない隕石が表面の溶けた痕跡を残していることなどがわかりました。
先週読んでくださった方、適当なことを書いてすいませんでした。
Posted by やまおやじ at
07:32
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